MENU
草津のエステサロン ラヴィリール

美容コラム

HOME > 美容コラム > スキンケア > リフトアップ効果を最大に引きだすスキンケア方法♪

リフトアップ効果を最大に引きだすスキンケア方法♪

2017-10-21

どんなに高級なお化粧品や効果が出ると話題の美容液を使っても、使い方次第でその効果は半減します。

 

実は、初めてフェイシャルエステを受けるお客様の8割はお化粧品の効果が生かされていない勿体無い使い方をされています。

 

せっかく効果を求めて良いものを購入しても、効果が感じられなければ安値の物と変わりありません。

 

そこで、今回はスキンケアの中でもでよく質問を頂く、リフトアップ効果を最大に引き出す化粧水のつけ方についてご紹介します。

 

化粧水をつける時は手?コットン?

「化粧水をつける時は手?コットン?」この質問は1番多く頂きます。

 

結果から申しますと、どちらも正解です。

 

理由は、手でつける場合とコットンを使用する場合、それぞれメリットが異なるからです。

 

手でつけるメリット

・手の温度によって浸透しやすくなる

 

・自分の肌に触れて、コンディションの確認が出来る

 

・手の温度で温まる事で有効成分が高まる場合がある

 

コットンを使用するメリット

・肌全体に均一につけることが出来る

 

・とろみの無い化粧水の場合、コットンの方がこぼさずつけやすい

 

・パッティングを正しく行うことで毛穴の引き締め効果にも繋がる

 

コットンでつけると勿体無い?

ちなみに、手でつける派の方で一番多いお声が「コットンにつけると一杯量が必要ですぐなくなるから勿体無い気がする!」というもの。

 

これに関して説明しますと、手でつける場合も同じです。

 

なぜなら、手のひらには「透明層」といって全身の中で最も水分を吸収する層が存在するため、化粧水を手で使用する場合、手のひらにも吸収されているからです。

 

長風呂をした時、手のひらだけシワシワになりませんか?

 

それ位手のひらは水分を吸収しているからです。

 

スキンケアはその日の肌を見て。

{E2D8B925-9765-4588-913D-24695A2ADB80}
では、コットンと手、どのように使い分けると良いのか説明致します。

 

例えば、当店のリフトアップ化粧品の場合、少しとろみのある化粧水です。

 

その場合は手でも塗りやすい為、軽いマッサージを兼ねて使用します。

 

軽いマッサージを兼ねる事で肌全体が温まり、浸透力もUPしますし、引き上げ効果もUPします。

 

ちなみに、化粧水を手でつける場合とコットンでつける場合の説明を動画でもご紹介しておりますので、良ければ合わせてご視聴ください☆

 ↓ 画面をクリックすると動画再生(5分17秒) ↓
音が出るので、ご注意ください。

 

手で塗る時のポイント

・手は掌を軽く擦り合せて温める

 

・軽いマッサージは優しく、下から上に向かって馴染ませる

 

・一度塗って終わりではなく、2~3回は塗り重ねる
(手で塗る場合、ほとんどの方が量が少なすぎます!)

 

少し時間を置いてすぐにお肌がカサつくようでしたら、明らかに量が少ないです。

 

ちなみに、花粉などの影響で肌が敏感になっている場合はコットンを使用する事で摩擦になり、悪化することもありますので、手で優しく塗る事をオススメします。

 

極度に乾燥しているな、と感じた時は手で温めて浸透させた後にコットンを使用し、全体に均一に馴染ませるとウルウルお肌になります☆

 

最近、化粧崩れが気になる、毛穴を引き締めたい。という時はコットンを使用します。

 

コットン使用時のポイント

 

・量が少ないとコットンが摩擦になるため、必ず両面が浸る位の量で行う

 

・パッティングは優しく、下から上に上げるように行う
(毛穴は下向きのため、下から上に行うことでより浸透しやすく、リフトアップ効果も高まる)

 

・パッティングの回数は年齢×三回を目安に行う

 

パッティング中にコットンの毛羽立ちを感じた場合は、途中で化粧水を足してくださいね♪

 

ちなみに私の場合は、夜は手でマッサージしながら塗って、朝はコットンで毛穴を締める、など状況に合わせて使い方を変えています。

 

スキンケアには絶対にこれが正解!という物はありませんので、その日のご自身のお肌に合わせて使い方を変えると化粧水本来の効果も発揮しやすいです。

 

すぐに色々塗っても効果は半減!?

スキンケアは一気に済ませる。という方がほとんどかと思いますが、次から次に塗り重ねても効果は発揮出来ません。

 

大切なのは「塗ること」ではなく、「浸透させること」です。

 

まだお化粧水が浸透していないのに、美容液を塗って、またすぐにクリームを塗っては肌の上に化粧品を「乗せてる」だけです。

 

少し時間はかかりますが、前の段階が浸透してから次の段階へいきましょう。

 

そうする事で化粧品一つ一つの効果が感じられるはずです。

 

忙しい朝は化粧水を塗って、洗濯を回して、美容液を塗って、朝ごはんを作って、など家事の合間にスキンケアを入れています。

 

習慣になるまでは気を使いますが、闇雲に塗り重ねてからお化粧した場合と崩れ方も全然違います☆

 

上手くご自身のライフスタイルにも組み込んで下さいね。

 

まとめ

今回の記事はリフトアップ効果を最大に引き出すスキンケア方法、化粧水のつけ方でしたがお分かり頂けたでしょうか。

 

化粧水の特性、肌のコンディションによってベストなつけ方は異なります。

 

毎日同じやり方やこれが正しい、という固定概念に捉われるのではなく、柔軟に使い分けていくと効果を最大限に発揮できます。

 

ただ、共通するポイントは以下の通りです。

 

・使用量に注意する

 

 
・優しく下から上につける

 

 
・浸透してから次を塗る

 

化粧水のつけ方をマスターすれば、クリームや乳液をベタベタに塗る必要もありません。

 

日頃のスキンケアの仕方次第でフェイシャルエステの効果も格段に上がりますので是非試してみてくださいね☆

ご質問、お得な美容情報はLINE@にて♪
(ご予約はメールフォームにて受付)

 

下記アイコンをクリック

友だち追加

♡この記事を書いた人♡

{6632AB24-4A99-4AE2-B9C5-6556E2F3B0AB}

草津フェイシャルエステサロン「la vie Rire ラヴィリール」代表 rei

◆経歴

化粧品会社、メイク、アパレル業界、大手エステサロンの勤務経験を経て、今まで10年間で5,000人以上の女性を担当。
多角的な観点から、その人その人に合わせて行うエステの技術は40代の女性を中心に定評を得ている。

◆保有資格
・日本エステティック協会 認定フェイシャルエステティシャン
・日本化粧品協会 化粧品検定1級
・日本ダイエット健康協会 ダイエットアドバイザー1級
・台湾美容技芸発展協会 刮痧技術修了