美容コラム
フェイシャルエステで高める睡眠の質とは?
2017-07-30
あなたは睡眠にどのくらい時間をとっていますか?
実は、睡眠時間は多すぎても少なすぎてもお肌に大きく影響を与えます
目次
睡眠がお肌にもたらす影響とは?
近年増加しているスマホ病が与える睡眠への影響
睡眠時間はしっかり取っているのに寝起きがダルイ、寝ても寝ても眠たい、そんな方も多く見受けられます。
その方々にお話を伺うと、原因は睡眠の質にある事が分かってきました!
そして、その中のほとんどの方が寝る直前までスマートフォンを触っている、または枕元やすぐ近くにスマートフォンを置いているという現状が明らかになりました。
実は、この日常化している行動が睡眠に大きな影響をもたらすのです。
通常、夜になって眠たくなるのは「太陽を浴びると覚醒し、太陽が沈み暗くなると眠くなる」という人間に元々備わっている睡眠リズムが関係しているのですが、睡眠前にスマートフォンやテレビ、またはコンビニ等の強い光を浴びることで脳が今は太陽が出ている!と錯覚し、睡眠モードではなくなってしまうのです。
眠る前は脳の副交感神経を優位にすることが必要なのですが、強い光を浴びることで交感神経が優位になり、なかなか良質な睡眠が取れなくなってしまいます。
更に、スマートフォンから出ているブルーライトは太陽に近い性質を持っていて脳を錯覚させるだけでなく、網膜にまで影響を受けやすいのです
スマホ病は睡眠障害の元。とも言われる位、睡眠の質を左右します。
良質な睡眠を確保する為のアドバイス
就寝2時間前は脳と身体を睡眠モードに切り替える大切な時間です。
なるべく強い光は避けましょう!
しかし、分かっていても、仕事が終わって家事をしていたらそんな時間の余裕がない!と言う方も多いかと思います。
そんな時はスマホの明るさを暗く調整したり、ブルーライトカットのスマホフィルターをつけたり、少し意識するだけでも睡眠への影響率は変わってきますよ(^^)
睡眠時に近くにスマホを置かないだけでも寝起きの良さが明らかです。
ミスユニバースの公式養成コンサルタントのエリカ・アンギャルさんも睡眠の必要性を強く語られていて、携帯の電源をつけているだけでカフェインと同じような刺激を脳に与えるので、就寝時は電源を切りましょうと話していました!
私自身も寝る時にスマートフォンが近くにある時とそうでない時とでは朝の目覚め方が随分違う事を実感し、なるべく手の届かないくらい遠くに置くか電源を切って寝ています(*^^*)
他にも、下記のようなリラックスできる環境を作ることが良質な睡眠づくりに大切になってきます♡
*温かい飲み物(生姜湯やカモミール等、睡眠効果の高いハーブティー)を飲む
*アロマ(ラベンダーやカモミール等)を焚いたり、お気に入りの香りをかぐ
*ヒーリング効果の高い音楽を聴く
*部屋の明かりを間接照明に切り替える
視覚、嗅覚、聴覚などの五感から睡眠モードに切り替えることにより、自然と脳も睡眠モードに切り替わって、良質な睡眠を確保することができます♪
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