美容コラム
あなたは大丈夫?摂取したら老ける油と若返る油の違い!
2018-06-19
目次
老ける油とは?
トランス脂肪酸が与える悪影響
トランス脂肪酸を含む食品
若返りの油とは?
一方で油を気にしすぎて「一切、油を摂らない。」という方は乾燥肌やシワで悩まれていたり、生理不順やPMSなど女性特有のお悩みを抱える方も多くいらっしゃいます。
その理由は、良質な油は人間の体内にある60兆個の細胞の細胞膜になる重要な役割がありますので、それが不足する事で老化だけでなく、様々な健康障害も現れてくるからです。
その良質な油とは、最近メディアなどでもよく耳にするようになったEPAやDHAやといったオメガ3の油です。
これらは血管を広げ、柔らかくするだけでなく、女性ホルモンの働きを高めたり、酸化を防いだり、ミネラルの運搬をしてくれたりと女性にとっては大切な役割を果たしてくれます。
青魚、エゴマ油、亜麻仁油などに多く含まれています。
しかし、これだけを意識して摂取するのではなく、摂取した物(αリノレン酸)が体内でEPAやDHAに変換されるには亜鉛やマグネシウム、ビタミンBも必要になってきますので、牡蠣やしじみ、アボカドや鮭、パプリカなども一緒に摂取する事をオススメします。
知っておきたい油の知識
どの食材にも言える事ですが、これさえ摂れば健康になれる!若返れる!なんてものは存在しません。
効果効能が高い食材を摂取しても、それを吸収させる働きが無ければ勿体無いことですし、食べ合わせやバランスがとっても重要です。
一言で油と言ってもリノール酸やオレイン酸、αリノレン酸など種類は多様ですし、それによって働きも違います。
更に言えば、同じオメガ6のリノール酸(サラダ油等)を摂取してもそれが良性に働く人と、悪性に働く人と、身体の状態によっても反応は異なります。
オメガ6やオメガ3の油は体内で作り出せない為、必須油とも言われており、「オメガ6」:「オメガ3」を1:2で摂取する事をオススメします。
因みに、オリーブオイルのオレイン酸は一価不飽和脂肪酸といって、体内でも作り出す事が出来ますので、そこまで意識して摂取しなくても大丈夫です^^
なかなかオメガ3(青魚など)を取れない場合・・・
お子様や旦那様が魚が苦手で・・・といったお声もよく耳にします。
そんな私も基本は肉食女子。
意識しなければ魚を食べる事があまり無かったり、えごま油や亜麻仁油は価格が高価。と言う事もあり容易には摂取しづらい部分があるかと思います。
そんな時は信頼のおけるサプリに頼るのも一つの手です。
私が愛用しているのは亜麻仁油のサプリです。
ソフトカプセルまで完全植物性にこだわり、油の酸化を防ぐことを徹底し、ビタミンE、CoQ10、ビタミンAも配合されています。
ソフトカプセルまで完全植物性のサプリは12年の美容生活の中でも初めて出会いました。
亜麻仁油を普通に買った場合、値段が高価なこともありますが、栓を空けたら直ぐに使用しないと酸化してしまう為、日常的に摂取するのは難しいです。
これなら毎朝一粒、朝食後に飲むだけで必要なオメガ3が摂取出来て、その後の油も気にしなくて良いので安心・楽チンです☆
30粒入りで3500円(税込)なので、1日なんと!117円。
値段も気にせず、手間もかからず、続けられそうです^^
最後に・・・
今回お話させて頂いた油の知識はごく一部です。
油の正しい知識を持つ事で食生活がガラリと変わりますし、ココナッツオイルやバリウッド流行の油情報にも流されなくなります。
良質な油を効率よく摂取して、ツヤとハリのある肌と健康を手に入れましょう♪
お客様お一人お一人の食生活によって、アドバイスも異なりますので、興味がある方は「食事カウンセリング」を受けてみて下さいね☆
♡この記事を書いた人♡
草津フェイシャルエステサロン「la vie Rire ラヴィリール」代表 rei
化粧品会社、メイク、アパレル業界、大手エステサロンの勤務経験を経て、今まで10年間で5,000人以上の女性を担当。
多角的な観点から、その人その人に合わせて行うエステの技術は40代の女性を中心に定評を得ている。
◆保有資格
・日本エステティック協会 認定フェイシャルエステティシャン
・日本化粧品協会 化粧品検定1級
・日本ダイエット健康協会 ダイエットアドバイザー1級
・台湾美容技芸発展協会 刮痧技術修了
ご質問、お得な美容情報はLINE@にて♪
(ご予約はメールフォームにて受付)
下記アイコンをクリック